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中3の夏。 剣道部の遠征で、 凍らせてタオルで巻いたペットボトルのお茶を5本、 母に持たせてもらった。 大汗をかいて、 カラッカラになったノドに、 冷たいお茶を一気に流し込んだ。 濃厚な違和感。 ご飯に合う味と、つぶつぶの舌ざわり。 キャップには『エバラ』 青春の夏。 中辛な思い出。
へ~い 瀬戸市とカラみだして はじめてビビって電車通勤 駅員質問しまくたった ビックバーンです 元気でイってますでしょうかぇ? しらんかったて・・ やっぱ なんかあるんだって もってる つーか 運命 つーか 最寄り駅 山口駅 ⑲ やっぱ 19 きょーも イクぜ~~~ うおぉぉおーっ!!
【主な活動内容】 👁️露出課題の出題 🍎露出女子の紹介 各種依頼をDMで受け付けてます📩 ・晒し依頼 ・露出報告/課題報告 ・削除依頼 ・ぶっかけ依頼 ・プレイ依頼 詳細は下記リンク先に記載 🦋聖域🦋 (メス信者たちから提出された写真/動画) はこちら↓↓ lit.link/sectOfRoshutu1… つづく↓
【ルンバがスズメバチを食った記録】 ブオンッッッッ! オンライン会議中、 視界の隅をなにかが横切った。 窓が開いたままだった。 ブオンッッッ! 玄関でまた、風を切り裂く音。 カナブンだろうか。 バッタだろうか。 暖かくなったんだなあ。 「何か来たんで、ちょっと見てきます」 わたしは会議の接続を切る。 虫が入ったと言わないのは、小さき生命を尊び、慈しむ賢者への憧れである。 カナブンだかバッタだかに「ふふっ、かわいい子。ここが落ち着くのね。好きなだけ良いのよ」と言いたい気分だった。 ついでに「春のお客さんが来てくれました」的な一言を添え、インスタのストーリーにあげようと思っていた。 ここ最近、モテたい欲が肥大化しすぎている。 玄関に、 ブオンッッッの主がいた。 えっ。 想像していた100倍くらいうるさくて、速くて、でかかった。 ゆるふわな写真を撮るどころではない音と速さだった。 ハチやん。 スズメバチやん。 死ぬ。 ワンルームでこれは、死ぬ。 さっきまで会議をしていた事務所の人とのグループチャットを開く。 「ハチが来ました」 「家の中に?」 二人はいたって冷静である。エージェントとして鍛えられている。 彼が秒で送ってくれたURLには、ハチが入り込んできた時の対処法だった。優秀すぎる。彼のあだ名は「人情派サイコパス」だった。 ハチは明るい方へ逃げる習性があるので、窓を開ければ逃げていくそうだ。 窓、全開!!! さあこっちだ! これにて一件落着かと思ったが、この部屋は異常に日当たりが良かった。 契約の決め手となった三面採光が仇となって牙を向き、外も中も明るさが変わらない。 よって、ハチは出ていかない。 ちくしょう!!!!!!! しばらくすると、ブオンッブオンッが聞こえなくなった。 見るのも嫌だが、見えないのはもっと嫌だ。 キッチンの方へおそるおそる近づくと、スズメバチが床で休んでいた。 人間、窮地に追い込まれると、動体視力や反射神経が跳ね上がるものである。 あと、いらぬ勇気も。 シンクで乾かしていた、炊飯器の釜でカパッと。 やればできた。 魔封波。 ここからが大変である。 なにせ、釜の中にいるのは、スズメバチ。 名探偵コナン 第120話「ハニーカクテル殺人事件」、第716話「能面屋敷に鬼が踊る」でもスズメバチは人を殺すトリックとして用いられている。 生け捕りにしたシリアルキラーを、どうすれば良いかまったくわからず、パニックになった私はTwitterで助けを求めた。 「下敷きなどを差し込み、ベランダに出て、下敷きを外す」 怖すぎるだろ! 外した瞬間、「オラァ!お前!コラァ!」とハチがこっちに飛んできたらどうするんだ。 「うちでは掃除機で吸い込んで、袋ごと捨てちゃいます」 掃除機で吸い込む。 安全そうだ。 早速やってみることにした。 しかし、うちの掃除機は。 調子に乗って買った、ルンバのみ。 これで……いけるの……だろうか……? 釜を開けた瞬間、ルンバがハチを認識して吸い込んでくれなきゃ終わりだ。私の生命はルンバのAIに託す。 いや、託せるわけないだろ。 崖っぷちのギャンブラーかよ。 もう一度Twitterを見たら「釜を大きなゴミ袋で包んで外せば、そのまま捨てられる」と書かれていた。 はっ!!!!!!! そうだ!!!!!! 私はゴミ袋で釜とルンバを包み、スイッチを押した!!!!!! 突如としてフィールドに現れたコロシアムで、ハチとルンバの一騎打ちである。 死闘の末、ルンバはハチを吸い込んだ。 「ウォォォォォォ」 私は歓喜の声を上げた。 しかし。 コロシアム(ビニール袋)を外してみると。 ルンバのダストボックスから、カチャッ、カチャッ、ブオンッと音が聞こえるのである。 スズメバチが、釜からルンバに移動しただけ。 孔明の罠である。 おのれ孔明。 賢い読者はもうお気づきだろうが「袋の中で釜を開ければ良かった」のであり、誰も「袋の中でルンバにハチを吸い込ませろ」なんて言っていない。 恐怖のあまり正常な判断ができなくなっていた。袋とか掃除機とか以前に、鎮静剤が必要だった。 もう一度、Twitterを見た。 (Twitterを見るのをやめろ) 「ハチは寒さに弱いので、ルンバこと冷凍庫に入れてみるのはどうでしょうか」 い……いやだ!買ったばかりのルンバだぞ!冷凍庫なんかに入れたら壊れるかもしれないじゃないか! はっ。 保冷剤で冷やせばいいのだ。 私は生粋の関西人なのだが「551があるとき!」のありがたみを、今日ほど感じたことはない。551の保冷剤が一番強かった。 保冷剤が溶けて水滴が出てくると、ルンバが壊れるので、私は1時間ごとに保冷剤を粛々と取り替えた。 病床のルンバを看病している親の気分である。 「ごめん、ごめんねルンバ、もうちょっとの辛抱だからね。耐えてね」 苦しみながら、自らの体内で敵をじわじわと追い詰めていくルンバの捨て身の死闘は、いつか映画化されると思う。 5時間に及ぶ看病の末。 私はルンバに耳を押し当てた。 シン……。 静寂が広がっていた。 ルンバは、勝ったんだ。 泣きそうになりながら、ダストボックスを取り外そうとした瞬間。 ブオンッ。 生きとる!!!!!!!!!! なんちゅう生命力や!!!!! 人間の気力と体力が先に尽き果てる。 とぼとぼとドラッグストアに行ってみたが、ハエと蚊の殺虫剤しかなかった。心もとない。っていうか殺虫剤をルンバに吹きかけると、今度こそルンバは壊れるらしい。つら。 はっ。 そうだ。 ハチが飛び出してこれないように、ルンバにホコリをたくさん吸わせて、塊にしてから出したらいいんだ!!!!!! でも、ホコリなんてどこに……。 あった。 ドラム式洗濯機の乾燥フィルターに、ホコリがついていた。 渡りに船ならぬ、ルンバにホコリ。 ホコリを見つけて、喜びに狂う日が来ようとは。 私は、洗濯機を回すたびにホコリをルンバに食べさせ、保冷剤をこまめに取り替えるという「生活」を送っている。 ここには確かに、ていねいな暮らしがある。 スズメバチだって、なにも私を刺したくて入ったわけじゃないのに、私の愚かさゆえに死の道を辿らせてしまい、本当に申し訳なく思っている。 せめてお盆には、スズメバチを弔い、スズメバチを憂い、死闘に思いを馳せたいと思う。 #エッセイ
時は金なり